99年に「時間簿®」を考案。全国の主婦、ビジネマン、東大生の時間の悩みをアドバイス。「かしこいママの魔法の時間簿」(すばる舎)他多数。「家族・ファミリーカレンダーの元祖」♪
東大生の母親が「子どもに教えた時計の読みかた」をご紹介します。
ポチしていただけるとうれしいです♪
母親の手記「夏休みのマンションの工事」
「小2と年長」私の団地で下水管の工事が始まりました。
働くひとたちの姿をみて、子どもたちに時計の読みかたを教えるのにいい機会でした。
どんなことも始まりと終わりがあることを教える
朝9時から10時までの間、
キッチンの水を使わないようにと回覧ばんが回ってきました。その日の朝、子どもたちにキッチンの水が使えないことを話しました。
8時ーー工事の音が聞こえてきます。
ヘルメットをかぶったお兄さんが5人と監督らしき男性と合わせて6人がいます。
9時50分ころ
ヘルメットをかぶったおにいさんが玄関のチャイムを鳴らしました。
「工事が終わりましたので、水を使ってください。失礼しました」
子どもたちに「工事が予定より、10分間、早く終わったのね。」といって時計をみました。
12時ーーみんなお昼ごはんに出かけたのか誰もいません。
午後1時ーーまた6人が働きます。
午後3時ーーきゅうけいの時間のようです。
スマホをみている者、ドリンクを飲んでいる者、全員がのんびりしています。きゆうけいが終わるとまた、全員が働きます。
ある日、お昼休みでもないのに急に音がしなくなりました。
子どもたちもが気になって、中庭をのぞいてみると、まるで、みんなで幼稚園の子どもが泥んこ遊びをしているように、水色のペンキをバケツに入れてぐるぐる回し、そして白色のペンキをまぜて地面にぬっていきます。
中庭はまるでプールのように青色になっていきます。子どもたちは、中庭が変わってくのがおもしろそうでした。
工事のためにつかっている道具をみながら、丸い形のもの、四角の形のもの、円筒の形のもの、細長い形のもの、つぶれた缶が変形したもの・・・子どもたちに図形にきょうみをもたせることもできました。
急に小雨がふってきました
せっかく塗ったペンキはどうなるのか・・・子どもたちもひやひやです。監督のようなひとがうで時計をみながら空をみあげています。
息子が「ママ、雨だよ」といいました。
ベランダに洗濯物が干してありました。
「雨ですよー」と大きい声で言おうとしましたが、工事のひとたちをせかしたくなかったので、子どもたちに、「雨ですよと教えてあげて」というと、子どもたちは走って階段をのぼっていきました。
「この工事も、はじめとおわりの時間が決められているのね。もし、雨でペンキが乾かなかったら、心配ね」
子どもたちも心配そうに外をながめていました。
夕方、5時ーーみんなで道具の後片付けをして、雨にぬれないようにテントをかぶせます。誰もいなくなりました。
母親のあとがき
遠足や運動会が雨で中止になるように、仕事も雨で中断すること、時間は計画どうりにいかないことを子どもたちは知ったと思います。 生活のなかでこのように時計の読みかたが練習できます。ぜひ参考にしてみてくたざい。
本の紹介 かしこいママの魔法の時間簿
↓あらかわ菜美の本売れています。
かしこいママの魔法の時間簿
質問コーナー 有料回答を設けました。
はてなブログに時間簿専用の質問コーナを設けました。
★ひとつの質問が500円です。
★時間簿チェックアドバイスは1000円です。
まず、わが家の子と親の時間簿をつけてみて、どこの時間帯を改善すれば
「親も子も時間を助け合えるか」話し合って、
どうしても改善の方法がわからない方は質問してください。
お問合せではなかなか質問できないことを
有料だったら質問しやすいのではないかと。
お気軽にお問合わせください☆
#幸せ家族
#立川市
コメントを書き込む