時間の使い方：7つのタイプと特徴

流されタイプ(事例)

やさしくいいい人です。
話しかけられると、ついついおしゃべりに流されて、次の用事があっても抜けられなくなります。そして、後であわてることに。
飲み会や友人に誘われると、断れないタイプです。男女の付き合いもズルズルと関係がつづきます。

2 マイペースタイプ

周囲のことより、自分のしたいことを優先して行動します。家族がおなかを空かしていても、「ちょっと待って、すぐ終わるから」と言って、相手を待たせてしまいます。マイペースの人は、相手のペースに流されない特長があります。女性も男性も孤独に強いタイプかもしれないですね。

マイペースタイプ(事例)

作り立てのパンを焼いて、声をかけても後でといって自分のことをやります。
妻はあたたかい作り立てのパンを夫と一緒に食べたいのです。
子どもがかまってほしがつているのに自分はゲームや自分のことをやります。

3 振り回されタイプ

気分で、やったり、やらなかったり、やりかけていることがあっても中断したままになります。自分の気分で周りをふりまわし、周りも、本人も疲れます。

ふりまわされタイプ(事例)
 一緒に行動をしていても、ここは気に入らない、これがイヤだ言って楽しめなくなるそうです。子どもっぼい幼稚な性格かもしれません。

4 こだわりタイプ

ひとつのことにこだわりすぎて、他のことに切り替えができません。料理にしても、趣味にしても、色や形にとことんこだわり、自分が納得しないと気がすまないのでなかなか先に進めません。

こだわりタイプ(事例)

部屋のカーテンの色も家具も引き出しに何を入れるかも決まっています。自分の物を置く場所も決まっている。野菜の切り方も決まっています。妻としては、口をはさむ余地がありません。

5 追われタイプ

人と約束をしたり、あれもこれもと予定を立てて、頭がくるくる回りいつも追われて忙しい、忙しいと言っています。中には、本当に忙しくて時間に追われている人もいます。

追われタイプ(事例)
 相談をしたくて話しかけても「後にしてくれ」といって、まるで、突き放されたようなさみしい気持ちになります。

6 先延ばしタイプ

気分によって、やったりやらなかったり。やることがあっても、「まあ、明日でいいか」と、ついつい先延ばしにしてしまいます。

先のばしタイプ(事例)
夫は悪い人ではないのですが、洗濯機が故障したときのこと。夫が自分で決めると言ったものの、数週間立ってもその気配なし。洗濯物は手洗いで、コインランドリーに行きました。

7　家族優先タイプ

自分がしたいことがあっても、子どもや夫のことを優先するあまり、自分のことがなかなかできません。自分のことをやると罪悪感を抱く人もいます。他者優先タイプはみんなのため、組織のためにと、自分のやることが後回しになります。組織の用事を言いつけられることの多い中間管理職の方に多い悩みです。

 家族優先タイプ(事例)
先に寝ていては申し訳ないと思って、寝ないで夫を待ちます。
夫の先にごはんを食べるは申し訳なので、少しだけ食べて、夫と一緒にもう一度食べる、という方もいます。

夫婦が幸せになる方法

時間が思うように使えないのはなぜか、その理由は案外と自分のせいではありませんよ。↓以下の記事を読むとわかります。

時間の使い方チャート式