・起きてからグズグズきげんが悪い
このような悩みを解消する方法をご紹介します。
朝、早く!グズグズしないで!を言わない
遅刻しないためにどれだけの時間が必要
- 起床
- トイレ
- 顔を洗う
- 朝食
- 歯磨き
- 身支度
「トイレ」」
「ごはん」
「歯みがき」
「タイムタイマー」を見ながら、「10分で支度をしてね」といって、リビングの時計を見て、子どもに確認させます。歯みがきのときもタイマーを見ながらやります。
平均が60分のようです。
80分の子もいます。
子どものタイプで朝の時間は変わります!
トイレを済ませてから送り出したい
その子、その子によって体質が違うと思いますが、子どものトイレをきちんと済ませたいと思うのは親心だと思います。私がそうでした。
休憩時間が5分ほどしかない学校もあります、
うちの子の場合は何をやるにしても、他の子にゆずって最後になるため、トイレが心配でした。
わが子の場合は
・人見知りで、自分の意見が言えないためいつも、最後になる
・夢中になると忘れてトイレがギリギリになるタイプ。
これだけで、息子の朝のトイレはしっかり済ませたいと思いました。実際にトイレに行けなくて、おしっこをパンツにもらす子もいるそうです。
トイレの時間を確保するために、ふだんから、息子にトイレの練習をさせました。やっぱり、タイムタイマーをみながら、
宿題前にトイレ
塾に行く前にトレイ
食事前にトイレ
就寝前に
トイレにどれだけの時間がかかるか。
1分か
2分か
3分か
このような練習をしていくと、トイレに行くタイミングとおしっこの出そうな感覚がわかってきました。
朝のゆとり10分確保する
10分あれば、もう大丈夫。
時間の見直しをしたこと5つ
子どもの動作が鈍い子の家は、ほとんどがテレビのつけっ放しです。テレビに目がいって、手がおろそかになるんです。
目玉焼きのような食べづらいモノはやめました。
一口で食べれるミニの野菜巻きおにぎり。一つのお皿に盛りつけました。なぜ一つのお皿かというと理由があります。お皿の数が多いと、いっぱい食べなければならないプレッシャーでどれから手をつけていいかわからないそうです。実際、高齢者施設ではこのようデーターがあります。
カーテンのメーカーの方が、「いろいろな色のサンプルを見せると、お客さんは迷って、一つも売れない」と。たしかに、私たちもそうですよね、たくさんあると迷ってどうでもよくなってきます。
息子は猫舌のために食事に時間がかかっていた!
あたたかな飲み物を飲ませてやりたい、これも母心で、みそ汁とお茶、実家がお茶の産地なので、毎朝お茶を飲みました。そんなこともあて、子どもにお茶を飲ませるようにしました。
お茶が嫌いなのか、いつも、時間がかかってしまう。丁度の温度のものを飲ませたくて、冷めたと思ったら少し温めなおして、熱いと思ったら水を足して。あ~早くしてくれ~。
ところがです。ある日、息子が猫舌だとわかったのです。何がきっかけだったかな~。今、ぱっと思い出せまん。私は熱々がすきなので、いつも熱めでした。
そうか、息子が猫舌だとわかってから、マグカップにしました。これをきっかけに、親はおいしいよ、あったかいよといっても、子どもも大人も好みの温度が違うんだな~と反省しました。
⑤洋服の見直し
着ていく服を、子どもが自分で選ぶ、親が選ぶがあります。その子が着たい服を着せるのが理想ですが、寒い、暑いは子どもにわかりませんし、暑がり、寒がりの子もいます。洋服選びはできるだけ前の日に話し合って決めておくことも朝の身支度の時短になります。
これを着なさいと親の考えを押し付けるのでなく
・三点選んで、この中から着たいもの選んでね、と子どもに選択肢を与えます。靴下を履くとき左右を間違えるので、右と左が反対よとよく声をかけたものです。左右の模様が同じソックスにしました。
ボタンづけも子どもにとってはめんどうくさいと思います。それとリボンのあるものも、リボンがすぐほとけて垂れてきます。せっかくかわいいリボンのついた洋服を買って着せても、うちの子は活発で、リボンの服は向いていないと思いました。
それと、髪の長い子。クセ毛の子。特にクセ毛の子は高学年になるにつれて手身支度にすごい時間がかかります。その時はやはり、親子で一緒に考えてあげないと子どもがかわいそうかな・・・。うちの子はくせ毛がひどくて、本人も苦労しました。
朝の身支度はその子によって違うので、どの動作に時間がかかると観察するといいですね。
朝の支度を助けてくれたモノとは?
タイムタイマーです。
これです。もう人気の定番ですね。
【商品名】 ソニック 時っ感タイマー トキ・サポ 10cm
目覚まし時計です。
わが家子はどもたち一人一人に目覚まし時計を買って与えました。目覚まし時計は自分でセットさせました。そうすると自分で起きれるようになりました。
私がやったことは、夜8:30に寝かせるようにして、9時は完全に明りを消しました。朝の時間をゆとりをつくるために、夜早く寝かせて、朝早く起こした方が親子のためにもいいですね。
目覚まし時計もお母さんたちの間で好評です。
時計を10分早める
目覚ましが鳴っても子どもはパッと起きてきません。布団の中でモゾモゾが・・・。そこで、子どもの目覚まし時計を10分早めました。もちろんリビングの時計も10分早めました。
この10分が翌朝のゆとり時間になるんですね。大人だって、急いでいるとき、そうだった、時計を10分早めてあるんだった・・、と気がついて急に気持ちにゆとりがでますね。
さいごに
とにかく朝で一日が決まります。
「朝、起きたときに、うれしいことは何?」と子どもにきいてみました。食べるもの?かといって、時間のかかるものはかえって逆効果です。子どもに聞いてみると、子どもは楽しみながら考えてくれると思います。
「朝、起きたときに、うれしいことは何?」と子どもにきいてみました。食べるもの?かといって、時間のかかるものはかえって逆効果です。子どもに聞いてみると、子どもは楽しみながら考えてくれると思います。
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