【時間のプロが悩み解決 事例付】バーチカルなスケジュールを改善

時間の悩みでこんな悩みがないでしょうか?

スケジュール表に「やることリスト」「優先順位」をしっかり書き込んで決意をしても、結果、時間をオーバーしてしまう。そして残業…。きちんとやっているはずなのに、どうして時間がずれ込んでしまうのか？

今回はビジネスマンの事例とワークママの事例を紹介します。

最初に典型的な事例

事例1 仕事がずれ込んでいく

事例1：事務職 Kさん

Kさん(事務職・50代)からのご相談です。

以上がKさんの相談の内容です。

Kさんの予定表を時間簿の表にすると

赤色が予定がズレ込む原因

Kさんは時間簿でこのように「視覚化」してみて、はじめて納得できたようです。時間というのは自分がしっかりやることをやっていると、他に何が原因なのか見つけるのはむつかしいことなのかな～。

  Kさん感想

「優先順位」を立てていても、組織は共同作業なので
相手次第で、時間がズレ込む理由がなっとくです。
手帳をいろいろ試して時間管理をしてみたけど、
「事務職で予定がズレ込む理由」がわかりました。

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時間簿のつけ方とチェック方法

時間簿のつけ方サンプル

 サンプル15分.30分

• 時間簿は１５分、３０分、６０分があります
• 1日の時間の流れをざっくりつかみたい方は60分がおすすめです。
• 30分でも十分に効果が得られます。
• 行動を細かくつけたい人や家族や子どもが多い方は15分がいいでしょう。
• 「起床」「朝食」「登校」など自分でわかるような言葉で書きます。