99年に「時間簿®」を考案。20数年に渡って全国の主婦の時間の悩みをアドバイス。「かしこいママの魔法の時間簿」(すばる舎)他多数。「家族・ファミリーカレンダーの元祖」♪
こんにちは、あらかわ菜美です。
今日は私が過去に講演で必ず話したことを紹介します。
↓私が講演で話している。
「どうせ~」ということばを使ってはいけない、
どうせ~はネガティブの中でもいちばん希望を奪うエネルギーです。
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母親たちの声。「子どもたちがいうことを聞かなくて、
どうせ、言ったってわからないとあきらめていましたが、子どもたちを信じます」(主婦)・・・
「どうせ、試験に出ないと思って飛ばしたところを、これから暗記します」(高校生)
「どうせ、こんな世の中だから、夢ということばに:嫌悪さえ抱いていました。どうせは、自分を放棄したと同様」(大学生)
どうせ~を思わなくなると、子育てだけでなく、自分の仕事にも前向きになれます。
「どうせ、私なんか・・。ずっと、自分を卑下してきました。誰かにわかってもらえなくていい。そう、思える人間になりたいと思いました」(OL)
「どうせ、客がこないと思って店のシャッターを閉めましたが、すぐ、シャッターを空けます」(自営業)
「どうせ、生徒さんが休むと思って、教室を休んで花の仕入れをしませんでした。すぐ、花の仕入れをします」(フラワーアレンジメント講師)
実は私も「どうせ~」で相手を選び、行動していました。
私が「どうせ~」を思わなくなったきっかけ
人生を変えた体験をお話しします。
きっかけは、
私は毎朝、朝顔の花の観察をしていたときのことです。
そんな、ある日のこと、どしやぶりの雨が降りました。
この頃、わたしは近くの団地に咲いている朝顔の花を、毎朝観察していました。
どしゃぶりの雨、・・・・
どうせこんな雨だから、朝顔は咲いていないだろう。
このときに、私の部屋に選挙の演説をする人の声が響いてきました。
窓を開けてみると、ドシャブリの雨の中、マイクを握りしめて演説する女性の姿。
どうせ、誰もきいていないのに・・・。
どうせ誰もきいていないのに・・・・。
わたしはなぜか心が動かされ、朝顔の花を見に行きました。
どしゃぶりの雨の中に朝顔が咲いていました。
これがそのときの朝顔の花の映像です。↓
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