子どもが2人いる専業主婦の一日
- 見本cさんは息抜きの時間がゼロ(子ども1歳、3歳)
- 見本Dさんは息抜きの時間を確保する(子ども1歳、4歳)
Cさんは「トイレトレーニングとおむつ」+家事。
Dさんは「園の送り迎え、授乳」+家事。
Dさんは「園の送り迎え、授乳」+家事。
CさんもDさんも子どもの世話と家事に追われて、一日中、休む間もほとんどありません。この年齢の子どもが二人いると、一日の時間はだいたいこのような流れになります。
時間簿のみるポイント
横並びに、「子ども」「子ども」「ママ」「パパ」をみます。- 「テレビ」をみているときに、「ママ」は何をしているか?
- 「昼ね」のときに、「ママ」は何をしているか?
- 「おもちゃ遊び」のときに、「ママ」は何をしているか?
- 息抜きの時間があるか?ないか?
- パパとの会話があるか?ないか?
見本C 子ども1歳、3歳
息抜きの時間のないママは子ども二人を寝かせた後、10分くらいの時間ができたのに「洗濯物をたたむ」をしています。
見本D 子ども1歳、4歳
息抜きの時間のあるママは子どもを寝かせた後に「お茶、お菓子、テレビ」を見ています。
自分の時間とパパとの時間は?
どんなに家事と育児に追われていても、息抜きの時間をどうやって確保しているのでしょう?その違いはどこに?
☆子どもがねんねのときに違いがある
- 息抜きの時間をつくるママは「子どもがねんね」のときに「自分のことをする」
- 息抜きの時間をつくれないママは「子どもがねんね」のときに「家事をする」
これだけの違いです。子どもの年齢が違うからだと思われるかもしれませんが、自分時間のない人は、100人中100人がこのパターンです。
子どもが寝ているときやおもちやで遊んでいるときは「息抜き時間」にしましょう。
息抜きの時間をたとえ30分でもつくることによって、気持ちにゆとりができます。そうすると子どもをガミガミ怒らなくなり優しく接するようになります。子どももイライラしなくなります。子育てママが息抜き、自分時間をつくるってとても大切なんですね。
☆パパとの会話
Cさんは夫が帰宅して23:00に夕食をしているときに、家事をしています。Dさんは夫が帰宅して夕食22:30に、夫婦の会話があります。
息抜きの時間、自分時間をつくる、解決方法は子どものリズムに合わせるだけです。
助けて! 一分も自分の時間がない! | じかんぼノート
コメントを書き込む