はじめまして 時間簿のあらかわ菜美です。
☆自己紹介
99年に「時間簿®」を考案。20数年に渡って全国の家族の悩みから東大生をアドバイス。大手塾の通信講座「勉強と部活を両立させる時間管理」を監修。「家族・ファミリーカレンダーの元祖」♪
99年に「時間簿®」を考案。20数年に渡って全国の家族の悩みから東大生をアドバイス。大手塾の通信講座「勉強と部活を両立させる時間管理」を監修。「家族・ファミリーカレンダーの元祖」♪
私の子育ての失敗と20年の豊富な実績をもとに、時間簿はあなたのお子さんがイキイキと成長するサポートします。ということで今回は「夏休み特別企画」を設けました。
夏休みが始まって、朝から晩まで子どもたちの世話で大変ですね。
こんなことばを発していませんか?
「ちょっと待って」
「ね~ママ~」
「ちょっと待ってて言ってるでしょう!」
「すぐ、終わるからね」
私もさんざん子どもたちに言ってきました。
子どもは「ちょっと」の長さがわからないです。
小さい子に「10数えるまでに」
といってイチ、ニー、サン…と声を出していいます。
言い方を変えると、
びっくりするほど子どもの反応が変わります。
もう少し子どもが大きくなると
「この長い針がここにくるまでね」
と実際に時計をみて、針を指さしてみせます。
そうすると、子どもなりに、
一分の時間感覚がわかってきます。
「ちょっと待って」は
電話の途中でも、「ちょっと待って」と言ったまま、
相手を待たせる人がいます。
誰かとの約束をしたときにスマホに
「ちょっと遅れます。すぐ。行きます」
本人にとっては「ちょっと」かもしれないけど
待っている人にとっては長い。イライラしてきます。
「すぐっていったのに」
それと、銀行や役所でも
「少々お待ちください」
「しばらくお待ちください」
もう少し、思いやりのことばがほしいものです。
「5分ほど待ってください」
時間で示してあげましよう。
すると待っている相手は10分遅れるなら
その間にこのことをしょうと思うでしよう。
2024年夏休み特別企画
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